Architecture Gallery of Ka-design

幕張コンバージョン O邸

オフィスビルを専用住宅にコンバージョン

_M5_4561.jpg築浅のオフィスビルを住宅に用途変更。オフィスビルが持っていた元来のスペックを生かしつつ、広々としたガレージ付きの住宅へ。1階は最大5台分のガレージと趣味の音楽スタジオ。2階は寝室とテラス付きのバスルーム、ワークアウト・スタジオが一体となったプライベート・フロア、3階にある約50帖の白いLDKは、温水式床暖房を組み込んだタイル貼り。心地よい大空間をより心地よくする為には必須の設備です。さらに空調効率を考慮しガラスパーティションで区切るなど、住宅ならではの機能を高める工夫をしています。2期工事ではルーフテラスの改修も計画しています。
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篠原建設本社ビル

南北に抜ける開口部と路地のような共用廊下を持った賃貸マンション

bdRtfObject_rs10757_3440154776.png川崎市を地場とするゼネコンである篠原建設株式会社の本社ビル。倉庫、オフィス、賃貸マンションを一つにした複合建築。川崎競馬場近く、久根崎交差点のランドマークとなるように計画されました。3・4階の賃貸マンション南側に配置された共用廊下は、開口部を積極的に設ける事で街中の路地のような空間を作り出し、入居者同士のコミュニティを誘発します。住戸の南北に大開口を設ける事で、風通しの良い空間となりました。外壁には光触媒塗装を採用し、線路脇の鉄粉汚染に対応しています。
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Idea rimessa あざみ野

スキップフロアのガレージ付き賃貸住宅

bdRtfObject_rs10758_3440154776.png東急電鉄トッププライドとのコラボレーション第三弾。ガレージとスキップフロアを楽しむ賃貸住宅。外壁に無垢の木材を用いることで高級感を演出し、街並に寄与しています。3mの天井高をもつスキップフロアのLDKは、賃貸らしからぬ贅沢な空間。長く住んでもらう為の工夫です。オーナーと入居者を満足させる、ハイスペックな賃貸住宅です。
東急TOP-PRIDE
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恵比寿の集合住宅

複雑なボリューム構成をまとめたメゾネット

bdRtfObject_rs10759_3440154776.png多彩なメゾネットプランを内包した分譲マンション。大通りより一本入った住宅地で容積率の消化が大変難しかったエリア。地下を最大限利用し、複雑なブロックを組み合わせたような住戸構成とすることで高密度化している。一階住戸はビルトイン・ガレージ付き。
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Vリノベーション

自動車修理工場をオフィスに。

bdRtfObject_rs10811_3440154776.pngNAVIcars, MOTO NAVI, BICYCLE NAVIを発行している株式会社ボイス・パブリケーションのオフィス。浅草橋のビルに入っていた自動車修理工場をオフィスにリノベーションした。限られた予算の中、最大限の効果が発揮出来るよう工夫を凝らしている。1Fのガレージ空間は、しばし撮影スタジオとしても利用され、誌面にも毎月のように登場している。
ボイス・パブリケーション
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善福寺の家

賃貸を併設した個人住宅

bdRtfObject_rs10766_3440154776.png静かな住宅地にある賃貸併用個人住宅。中庭を挟んで小さなメゾネット式賃貸住宅を併設する事で、月々のローン返済を軽減した、これからの時代にふさわしい個人住宅。
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国見の家

見晴らしの良いバスルームのある個人住宅

bdRtfObject_rs10770_3440154776.png高台から見下ろす公園に向かって開かれたバスルームをもつ住宅。
東西方向に、庇を深くとった大きな開口部を設ける事で、夏の強い日差しを遮りながら風の通り道を確保している。1階には玄関から直接アクセス出来る2台分のガレージがある。
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KINOWA

庭のある賃貸

bdRtfObject_rs10774_3440154776.png子供を安心して遊ばせることが出来る中庭を持つ低層賃貸マンション。間口2間(3.6m)の住戸を19世帯つなげ、高密度化(高収益化)を計りつつ、内部に光庭を配置することで明るく使いやすい住戸プランを実現している。また、入居者間の自発的コミュニケーションを促す季節ごとに実のなる庭をアウトドアリビングとして配置し、末永く住んでもらえるよう配慮している。ランドスケープデザインは、マインドスケープが担当。
東急TOP-PRIDE
マインドスケープ
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真岡の家

大きな土間のある個人住宅

bdRtfObject_rs10786_3440154776.png玄関から庭に抜ける大きな土間を持つビルトイン・ガレージ付き個人住宅。
土間は吹き抜けになっており、上部から光が降り注ぐ。ガレージ上部は浴室とデッキテラスとなっており、2階リビングに開放感をもたらしている。デッキから見える木製ルーバーは、浴室の目隠しと洗濯物の遮蔽を兼ねる。
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守谷の家

薪ストーブのある個人住宅

bdRtfObject_rs10790_3440154776.png守谷市郊外に建てられた住宅。玄関を入るとキッチンカウンターがあるという意外性のあるプラン。玄関前のポーチから直接入る和室の「はなれ」がある。天然木が張られた曲面天井のリビングルームには煮込みも出来る薪ストーブ。リビングから同じ高さで続くデッキテラスと薪棚は、クライアントが施工した力作。
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void in void

三角地に建つプライバシー重視の家

bdRtfObject_rs10819_3440154776.pngガソリンスタンドがあった三角形の角地に建つビルトイン・ガレージ付きの住宅。全方位道路という敷地条件でプライバシーの確保という課題を、アルミ・ルーバーやポリカーボネート・グレーチング、特徴的なL型の大屋根で解決している。それは結果的にこの建築に強いランドマーク性を持たせる事となっている。1階は2台分のガレージと、それに続くシアタールーム。その上部は2階リビングに面するデッキテラスとなっており、プライバシー性の高い庭として機能する。
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Hリノベーション

ディアブロが住む家

bdRtfObject_rs10807_3440154776.png築30年以上のRC住宅を購入された方から依頼された、ランボルギーニ・ディアブロが佇むビルトイン・ガレージの家へリノベーション。クライアントからのデザイン・テーマは「1960年代が夢見た21世紀」。無機質な素材のみでまとめられ、非日常的な空間となっている。もともとあった2階玄関を拡張し建物奥から1階ガレージに降りられるようにループ状の動線とすることで、空間に使いやすさと広がりを持たせている。
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鯨家

郊外に建つ二世帯住宅

bdRtfObject_rs10815_3440154776.png横浜市郊外に建つ二世帯住宅。クライアントから提示されたテーマは「規格外なスケール」。結果的に、リビングの幅5m長さ13m天井高さ5mとなった。向い側の公園からの風が強いため、それを遮るかたちで建築を配置し、ファサード中央の、やはり規格外な大きさの引き戸玄関を開けると静かな庭に続く広い土間があるという構成。その土間が親世帯と小世帯を区切っている。しかし2階バルコニーではつながっており、ループ状の動線を確保。将来的には壁を取り払い一世帯としても使えるよう構造的にも配慮したサスティナブルな住宅となった。

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テラッサ青葉台

個性が集まるコーポラティブハウス

bdRtfObject_rs10855_3440154776.png全戸ビルトイン・ガレージ付きのコーポラティブハウス。7世帯全ての間取りと開口部を構造的制約から解放する為に、RC薄肉ラーメン構造を採用。完全オーダーメイドのマンションを実現している。
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isola ayumigaoka

ビルトイン・ガレージ付きの賃貸

bdRtfObject_rs10823_3440154777.pngビルトイン・ガレージ付きの賃貸住宅。独立性の高い2軒長屋とする事で、戸建のような感覚を味わえる。ガレージに1台、それ以外にも2台の駐車スペースがあり、クルマ・バイク好きには理想の賃貸住宅となった。2.8mの天井高さをもつリビングはスキップフロアでダイニングキッチンと連続し、ホームシアターも可能な空間となっている。Penの表紙にもなったこの住宅は、築10年たった今も常に入居希望者が絶えない理想の賃貸物件となった。
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WARE HOUSE

倉庫に住みたい

bdRtfObject_rs10827_3440154777.png築40年以上の倉庫物件をガレージ付き住宅へコンバージョン。倉庫らしさを残しつつ快適に暮らしたいという希望を叶えるため、重量鉄骨の骨格を表わしてその空間を強調しつつ、屋根・外壁を断熱性の高い金属性サンドイッチパネルとした。さらに2階寝室は半透明のFRPパネルで覆い空調効率を高めている。そのFRPパネルのボックスは、LDKのライトボックスとしても機能する。ダイニングルームを土間としその上部にトップライトを設ける事で、あたかも屋外で食事しているかのような感覚をもたらしている。
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House'2

世帯間の関係性を見つめ直した二世帯住宅

bdRtfObject_rs10831_3440154777.png出来るだけお互いの気配を感じないように配慮した二世帯住宅。いわば「スープの冷めない距離」を一つの建築で実現した例。アーティストの子世帯と大学教授の親世帯。生活時間帯が全く違う為、特に音に留意して設計した。結果的にコンクリートの床をもつ重量鉄骨の住宅となった。2階住戸とアトリエの間に小さな屋外テラスを挟み、「気持ちの切り替えスイッチ」としている。

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水盤のある家

建ぺい率の低さを逆手に

bdRtfObject_rs10835_3440154777.png建ぺい率の低さを逆手に取り、立体的な構成としたビルトイン・ガレージ付き住宅。敷地面積97㎡建ぺい率50%容積率100%という厳しい条件の中で計画された。道路斜線も厳しかった事から、地盤面からの高さ1mまでは建築面積に算入されないという法例を利用し、半地下室をもつスキップフロアの計画としている。そのおかげでリビングの天井高さは3m確保している。幸いにも間口が広かったため、建物を中庭を介した二つのボリュームに分割し、フロアレベルを互い違いの高さとすることで、狭小敷地ながらもかなり広さを感じる空間となっている。
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スキン・システム・ハウス

超ローコスト住宅

bdRtfObject_rs10839_3440154777.png日本特有のモジュールである尺貫法を積極的に利用する事でローコストに挑戦したビルトイン・ガレージ付き住宅。日本における既製品のサッシ寸法が基本的に尺貫法をベースとしていることに注目し、安価な住宅サッシをビルのカーテンウォールのように利用する事で、デザインとコストのバランスを探った。サッシ枠のガラス溝に収まる断熱パネルを採用する事で、サッシ工事=外壁工事となる。極限まで削ぎ落とした空間は大変魅力的なものとなったが、残念ながら断熱パネルが生産中止となってしまった。
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B-Apartment

バイク乗りの為のアパートメント

bdRtfObject_rs10843_3440154777.png全戸オートバイ用ビルトイン・ガレージ付きのメゾネットタイプ・アパートメントハウス。バイク好きが集まって住むというと、ちょっとオトコ臭いアパートを連想しますが、ローコストながらもセンスよくまとめた物件。ガレージを含めて一世帯あたり平均36㎡ですが、天井を高くしロフトもつけたことで開放的なアパートメントとなりました。常に満室。
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9坪ハウス

9坪という制限の中で生まれたクルマと住む家

bdRtfObject_rs10847_3440154777.png2002年に発表された「9坪ハウス」。その最初の9タイプの一つとして開発された「9坪ハウス・ガレージ」建築面積わずか9坪という制約の中で考えだされたクルマと住む家。セカンドハウスとしてのガレージライフを想定している。四方に跳ね上がる扉は、不在時における防犯上の鎧でもある。跳ね上げれば、外部空間を取り込んだ豊かなリビングスペースとなる。
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ツツママレタ家

金属の布を被せたような家

bdRtfObject_rs10851_3440154777.png金属の布を被せ、床を浮かせたような家。2台分のビルトイン・ガレージ付き住宅。厳しい北側斜線がそのまま形態となった。3階の床を屋根の重量鉄骨から吊り下げる事で2階リビングの空間的自由度を高めている。2台分のガレージから続く書斎を介してループ状に立体的に回遊出来る動線を初めて採用した。
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